2018年04月05日

人間関係は難しいなあ、バイト先にて

20180405b.jpg

近所でバイトに行っています。
今年から研修の仕方が変わって、非常に手厚い指導内容。
古い人間から見たらマニュアルが細かすぎて使いにくいけど、新しい人には好評のようで、退職率がすごく下がったようです。
見ててもちがう、新しい人はむっちゃ手厚くサポートされている。
残る人は残るわ、的な指導では人材不足のままで、よくないのでしょうね。
私たちはそれで残ったのですが、、、再度仕事探すのも大変だしなァ。

今までは必要事項のみ記載されていたマニュアルに、一言一句言葉遣いが書かれている。
どう話したらいいかわからないという声が多かったので、言い回しまで全部載っている様子。
かえって窮屈じゃない?
立場を変えれば、そのまま言えばいいから楽なのかあ。
その内容を覚えるのが大変そうだけど、若い人は考えるより、暗記するほうがいいみたい。
うーむ、まあそこから自分なりの言葉をつけていってくれたらいいのかな?

コンビニでバイトした経験がなくても、~よろしかったでしょうか?ってよく言いますよね。
日常生活では使わないけど、よく聞くから使っちゃうのかしら?
今言ったばかりなのに、確認のときなんで、よろしかったでしょうか?ってなるの?よろしいでしょうか?でいいんじゃない?若い子は気にならんのかしら?おばちゃんには気になるぞ・・・。
コンビニ、ファミレスで連発されてますよね。
ああ、イライラする。

~の方、もよく聞きます。
あちらの方、はまだ我慢しよう。
お金の方お預かりします。
お荷物の方、お皿の方、ってなんだ?お金、お荷物、お皿、でいいじゃん。
バイトしたことないけど、ファミレスではこういうように教育されるのかしら?非常に耳障り。

社会人になって、言葉遣い研修があると思います。
きっと真っ先に訂正されますよ。
その日本語おかしいから・・。
私も一応バイト先で指導するときもあるけど、新入社員も新人バイトも大体言葉使いの指導は同じ。
よろしかったでしょうか?を意識してみようね。
方はいらないからとってね。

posted by reika at 11:59| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

家での保管用にはすごく向く印鑑

20180405a.jpg

チタンのアクセサリーを今まで愛用していた経験から、噂で聞いたチタン印鑑を購入してみました。
正直な感想としては、予想より「重い」、どっしりしているのでその分印鑑を押す時におしやすい感じはすごくありました。
朱肉の付きも木や象牙と比べると付きが良いし、押した後にティッシュで朱肉をふき取りますが、ホコリが気のせいか付きにくいと感じました。
それまではスカスカ軽い木の物をメインで銀行等で使っていた為、押し直しが何回もある事もしばしば。
チタン印鑑での押し直しは今の所ないです。

ただ、ささいな事かもしれませんが、女性としては持ち歩くには少しカバンの中で負担になる人もいると思います。
結局自宅保管用の印鑑にしました。
仕事等で持ち歩いて押す用は残念ですが軽さ重視。
一番のメリットは気軽に水洗い出来る事でした。
購入の一番の決め手はこれが大きかったです。

最初は持ち歩き用で購入したので、とにかく朱肉がカバン内で付かない事を目的にしていました。
ケースに朱肉が押した後付いていて、そのままカバン内にも朱肉が付いていて落とせなかった。
と言う経験が、急いで印鑑を押してしまった時など多々あったからです。
綺麗に使いたいキレイ好きさんなどには特にオススメです。


posted by reika at 13:30| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

眼科スタッフを混乱させる「見える患者さん」たち

眼科クリニックで看護師をしています。楽しいと言ってしまっていいのかどうか、わからないのですが、「見える」ことに関することはすべて「眼科」でみてもらえばいいと勘違いされている患者様方。
微笑ましくも、悩ましく、私たち眼科スタッフを混乱させる数々のエピソードをお話したいと思います。
以前来られた40代の女性、診察室の椅子に座るなりこうおっしゃいました。「先生、うちの中に知らない男の人がいるのが見えるんです」一瞬、ドクターも私も絶句しましたが、最終的には「警察に行ってください」という話に落ち着きました。
また別の女性は「死んだおばあちゃんが見えるんです」と真顔でおっしゃいました。
私たちにどうしてほしいのか、意図を図りかねていたのですが、ひととおり話をされると、安心されたようです。
「ありがとうございました」と笑顔で帰宅されました。

1カ月ほど前に来院された若い男性は「他の人たちが、自分のことをバカにして笑っているようにみえる」と来院されました。
大変、申し上げにくいのですが、診療する科を間違っておられます。心療内科の受診をお勧めしました。
ある女性は、目の前に黒いものがたくさん見えると言って、あわてて来院されました。
このような症状を「飛蚊症」といい、重篤な症状、例えば網膜剥離などで発生する場合があり、眼科では緊急の対応が必要になる事例です。
職員一同に緊張感が走りましたが、よくよく話を聞いてみると、別の病院で白内障の手術をして、見えにくかった視力がすっかり改善したとのこと。
そのため、以前は気づかなかった、自分自身の顔じゅうのシミを「黒いもの」と勘違いされたようです。
これから、白内障の手術をされる予定の女性の方、十分、気を付けていただきたいと思います。
先日、50代の男性が来院されました。その方も先述した「死んだおばあちゃん」のケースと同じように、見えるはずのないものが見えるようですが、最近、急に見えるようになったらしく、混乱されている様子。

「先生、私、霊が見えるようになったんです。どうしたらいいでしょうか。」と言ったまま、泣き出さんばかりの表情。
もちろん、ご本人は真剣です。念のため、一般的な眼科検診を行い、異常がないことが判明しましたので、「ストレスをためないように、体調を整えて」などのあたりさわりのないアドバイスをして診察を終えました。
その数分後、私が受付のあたりを歩いていると、ぐいと誰かに腕をつかまれました。驚いて振り返ると、さっきの患者さんです。
その表情は、何が恐ろしいものをみたとでも言うような、緊迫した表情。そして、こうおっしゃったのです。
「看護師さん、トイレに・・・・トイレに、目玉の霊が見えます!」そう言われて、はっとしました。
眼科では手術の説明をするために、目玉の模型を使用するのですが、それをトイレ掃除の際、洗面所に置き忘れてきたことを。場違いな場所に置かれた、目玉の模型。確かにぎょっとする光景ではありますが、特にこのような精神状態の方には、刺激が強すぎたようです。
大丈夫ですよと言おうとしたのですが、私もあわてていたのでしょう。思わず、こう言ってしまいました。

「大丈夫、あれは、私にも見えますから」そう言うと、患者さんは、一瞬、驚いたような顔をして、少し何かを考えるような表情をしたあと、ほっとしたように微笑んだのです。しまったと思いましたが、訂正するうまい言葉が見つかりません。

きっと、あの方は、私のことを「この人も同じなんだ」と感じ、「自分はひとりではない」と思ったのでしょう。
そのまま、患者さんは、受付で会計をすませ、最後には私にむかって、深々とお辞儀をして帰っていかれました。
たぶん、私の表情は引きつっていたと思いますが、患者さん自身が穏やかな気持ちになれたのなら、それはそれで、良かったのかなとも思っています。
tatemono_hospital.png

posted by reika at 00:00| Comment(0) | 美容・健康 | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。